理療科 緊急対応学習


理療科 緊急対応学習

 8月24日(月)、専攻科2・3年生を対象に臨床実習の一環として「震災時の緊急対応学習」を行いました。この学習の目標は「施術中の災害発生を想定し、患者と自分自身を守るための手立てを考えて対応できる力を育む」です。東日本大震災では、実際にマッサージ、はり、きゅうの施術中に震災が起こった事を伝え、本校の臨床実習室で震度5強の地震が起きたら、どのような状況になるか考えました。
 その後、「施術中に震災が発生したら、どのように行動したら良いか」についてグループワークを行いました。生徒からは「患者さんが落ち着けるように言葉かけを行う」、「ベッドを下げる」、「転落しないようにベッドにしがみついてもらう」、「頭を守る為にヘルメットや枕等を使う」等の意見が出ました。
 続いて理療科と保健理療科にわかれてロールプレイを行いました。理療科は「鍼施術中に地震が発生したとき」を想定し、刺入中の鍼を抜く練習を兼ねてロールプレイを行いました。生徒からは「本数が多いと確認が難しい」、「頸の施術時、避難の態勢がとりにくい」、「鍼が入っているところにタオルをかけてしまった」、「自分がヘルメットをかぶるのを忘れた」等の感想がありました。保健理療科は「あん摩やオイルマッサージ施術中、遠赤外線治療器(キャスター付)の使用中に地震が発生したとき」を想定してロールプレイを行いました。生徒からは「どうしていいか分からなくなった」、「本当に起これば患者を守ろうという気持ちで行動できるのではないかと思う」等の感想がありました。
 参加した生徒、教職員それぞれが、災害時の対応について考える良い機会になりました。



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