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益田翔陽高等学校は、平成18年度に島根県立益田工業高等学校と島根県立益田産業高等学校が統合して新設された複合型専門高校です。
◆電気科の歴史 |
電気科は、益田工業高等学校の開校当時より設置されており、当初より数えて今年(平成23年)で51年目を迎えました。 |
◆電気科の科章 |
「 E 」:英語で 「 電気 」 Electricity の頭文字です。 |
◆学習内容 |
電気は情報、通信、コンピュータなど宇宙開発から日常生活にいたるまで、あらゆる分野に利用されています。 電気科ではこれらに対応できる技術者の育成を目指して、電力、電気機器、電気工事、電子回路、通信、自動制御やコンピュータ技術について幅広い内容を学習しています。 また、電子工作など、ものづくり体験を通じて実践力の修得を目指しています。 |
◆コースについて |
3年生で電力技術コースと情報技術コースに分かれて学習します。 |
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電力技術コース: |
電気のパワー(エネルギー)を活用するための、より大きな電力を取り扱う技術について学習します。 |
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情報技術コース: |
電気を正確に、より早く伝えるために、微小な信号や電波を自在にあやつる技術について学習します。 |
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◆進路について |
たいへん喜ばしいことに、昨年(平成22年)度の電気科の卒業生20名は |
◆資格について |
第二種電気工事士・第一種電気工事士や工事担任者の国家試験にチャレンジしています。また、乙種危険物取扱者試験など将来役に立つ資格取得を奨励しています。 特に電気工事士試験には力を入れており、昨年(平成22年)度は島根県の高校の中ではトップの合格率を達成しています。 ※取得可能な資格についてはこちら「取得可能資格」をご覧ください。 |
第二種電気工事士の筆記・実技試験の合格率 |
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年度 |
翔陽高校の合格率 |
全国平均の合格率 |
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平成22年度 |
75.7% (28人/37人) |
45.5% (54,277人/119,378人) |
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平成21年度 |
54.1% (20人/37人) |
50.2% (55,793人/111,177人) |
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平成20年度 |
52.6% (20人/38人) |
41.3% (38,768人/93,909人) |
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平成19年度 |
76.7% (23人/30人) |
44.4% (38,078人/85,819人) |
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第一種電気工事士の筆記・実技試験の合格率 |
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年度 |
翔陽高校の合格率 |
全国平均の合格率 |
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平成22年度 |
66.7% (12人/18人) |
30.4% (12,527人/41,240人) |
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平成21年度 |
30.4% (7人/23人) |
9.0% (3,631人/40,324人) |
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平成20年度 |
69.2% (9人/13人) |
30.0% (10,188人/33,987人) |
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平成19年度 |
27.3% (3人/11人) |
20.0% (30,107人/14,483人) |
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電気科教育課程表 (H23年度入学生)
教科 |
科 目 |
学 年 別 単 位 数 |
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1年 |
2年 |
3年 |
計 |
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電 |
情 |
電 |
情 |
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普通 |
普通科目合計単位数 |
18 |
17 |
11 |
11 |
46 |
46 |
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ホームルーム |
1 |
1 |
1 |
1 |
3 |
3 |
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工業 |
工業技術基礎 |
3 |
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3 |
3 |
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課題研究 |
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4 |
4 |
4 |
4 |
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実習 |
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3 |
4 |
4 |
7 |
7 |
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製図 |
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2 |
2 |
2 |
2 |
||
工業数理基礎 |
2 |
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|
2 |
2 |
||
情報技術基礎 |
2 |
|
|
|
2 |
2 |
||
電気基礎 |
4 |
3 |
|
|
7 |
7 |
||
電気機器 |
|
2 |
2 |
2 |
4 |
4 |
||
電力技術 |
|
2 |
4 |
2 |
6 |
4 |
||
電子回路 |
|
2 |
|
|
2 |
2 |
||
通信技術 |
|
|
2 |
2 |
2 |
2 |
||
ハードウェア技術 |
|
|
|
2 |
|
2 |
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専門科目合計単位数 |
11 |
12 |
18 |
18 |
41 |
41 |
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合計単位数 |
30 |
30 |
30 |
90 |
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◎3年次より、選択したコース(電力技術コースと情報技術コース)で
各専門科目を履修します。
◎この教育課程表は、専門科目をすべて履修した場合です。
○電気で回るモータ、電気を作る発電機関係
この設備は、島根県内の高校では本校のみ導入された最新の設備です。パソコンにより、モーターや発電機の操作(回す)ができます。
直流電動機自動計測制御システム |
同期機特性自動計測制御システム |
風力発電の風車 |
太陽光発電パネル |
![]() 風力・太陽光発電電源盤 |
![]() 風力・太陽光発電モニター |
![]() |
![]() 模擬家庭用負荷装置(中央:エアコン) |
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電柱実習装置 |
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![]() 制御盤実習装置 |
![]() 模擬送電線実習装置 |
発電所で作られた電気は数万ボルト、送電線で |
![]() 高電圧実験装置 |
○パソコンによる言語実習関係
パソコンの操作、言語について最新の設備により学ぶことができます。
電力技術コースを選択した者も使用します。
![]() CAIシステム実習室 |
![]() CAIシステム実習風景 |
○パソコンの組立実習
パソコンの分解、組立を行うことにより内部構造を学ぶことができます。
![]() 分解・組立の風景 |
![]() 分解・組立の風景 |
○マルチメディア実験装置
電話交換機、光通信、ADSLなどの電話通信関係を体験的に学ぶことができます。
![]() マルチメディア実習装置 |
○エレベータ・ロボット制御関係実習
エレベータ、信号機、工場用ロボット(FA)などの制御(コントロール)を行うことにより、その仕組みを学ぶことができます。
![]() エレベータ実習装置 |
![]() 信号機実習装置 |
![]() FA実習装置 |
![]() コンベア実習装置 |
○ラジオ通信実習
AM、FMラジオの仕組み、AD(アナログからデジタル変換)・DA(デジタルからアナログ変換)をこの装置で実験を行うことにより、理屈を学ぶことができます。
![]() AM受信回路実習装置 |
![]() FM変調実習装置 |
![]() AD・DA変換実習装置 |
●就職関係
島根県内 |
中国地区 |
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○ |
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ITセミコン(株) |
○ |
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出光興産(株) |
平成22年度卒業生 |
平成22年度卒業生 |
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平成21年度卒業生 |
平成21年度卒業生 |
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平成20年度卒業生 |
平成20年度卒業生 |
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近畿地区 |
東海地区 |
関東地区 |
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○○ |
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(株)カワサキプレシジョンマシナリ |
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キョーラク(株) |
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キャノン(株) |
平成22年度卒業生 |
平成22年度卒業生 |
平成22年度卒業生 |
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平成21年度卒業生 |
平成21年度卒業生 |
平成21年度卒業生 |
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平成20年度卒業生 |
平成20年度卒業生 |
平成20年度卒業生 |
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四年制大学 |
高等専門学校・短期大学 |
専門学校 |
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○ |
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宇部フロンティア大学 |
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松江工業高等専門学校 |
○ |
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青山ファッションカレッジ |
平成22年度卒業生 |
平成22年度卒業生 |
平成22年度卒業生 |
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平成21年度卒業生 |
平成21年度卒業生 |
平成21年度卒業生 |
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平成20年度卒業生 |
平成20年度卒業生 |
平成20年度卒業生 |
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●電気専門資格
・ 計算技術検定 |
・ 数学検定 |
平成20年度より、電気実験教室と題して、益田市内外の中学校へ出向き、出前授業を行っています。本校電気科の生徒が補助員として参加し、中学生との交流の場となっています。
●平成23年度出前授業の計画
1.実施時期 6月〜2月
2.実施学年 中学2・3年生
3.実施時間 1コース当たり 50分(100分の場合あり)
4.実施内容 「電気実験教室」
a コース:燃料電池自動車を使った電気実験を行う。
b コース:簡単な電気工事を体験する。
c コース:電気を作る及び放射線を測定する電気実験を行う
中学校側で、1コースを選択していただいて実施する
●実施風景(過去の様子)
a コース:燃料電池自動車 |
燃料電池自動車の製作中 |
太陽光で水素と酸素を作っています |
水素と酸素で自動車が走行中 |
b コース:電気工事 |
外装のはぎとり中 |
スイッチの取付中 |
工具による電線の接続中 |
c コース:電気を作る |
原子力発電模型を利用した発電 |
ソーラークッキングによる目玉焼きを |
屋外でのソーラークッキングと放射線 |
平成21年度より、産学官連携による課題研究事業が始まり、電気科の取り組みを紹介します。
1.平成21年度の取り組みテーマ:太陽光発電による電気エネルギー源を利用した水田の水位自動調整装置の製作(1号機)農工連携の一貫、地元農家の農作業の軽減を考え、太陽光発電による電気エネルギーを利用した水田の水位自動調整装置の製作に取り組みました。水田の水位をセンサーで検出し、電磁リレーを用いたシーケンス制御による制御装置で、水門を自動開閉し、水位の調整を行います。
連携企業:光青電気有限会社
活動風景 |
落水口 |
水門の加工の様子 |
水門と落水口 |
太陽電池と充放電コントローラ |
1号機(試作品)の完成 |
制御装置 |
2テーマの事業を行いました
●テーマ1:自然エネルギーを利用した水田の水位等自動調整装置の製品化(2号機)
平成21年度の試作品を元に、平成22年度は、製品化に向けて取り組みました
連携企業:光青電気有限会社、石見機械株式会社
活動風景 |
企業との話し合いの様子 |
制御回路の組立の様子 |
水門の組立の様子 |
制御回路の取付の様子 |
2号機の完成 |
●テーマ2:電気と福祉
施設や独居宅の電気製品の清掃、修理などの奉仕活動
公民館や、多くの独居宅の訪問をしました。
家屋の火災報知器設置の義務化による希望宅への設置のお手伝いに行きました。
※活動の詳細については「電気と福祉」活動をご覧ください。
連携企業:高津公民館等
活動風景 |
公民館のエアコン清掃中 |
公民館の蛍光灯清掃中 |
独居宅の蛍光灯清掃中 |
独居宅の換気扇清掃中 |
3テーマの事業を行います
●テーマ1:自然エネルギーを利用した水田の水位等自動調整装置の製作(3号機)
連携企業:石見機械株式会社
●テーマ2:電気と福祉 ※活動の詳細については「電気と福祉」活動をご覧ください。
連携企業:光青電気有限会社、高津公民館、益田広域消防本部
●テーマ3:出前授業による地域交流と教材の研究及び製作
連携企業:石見機械株式会社