学校紹介

校長あいさつ

校長あいさつ                                  赤山 克司

 本校は本土から、おおよそ40kmほど離れた隠岐の島町に開設された隠岐地区唯一の特別支援学校です。平成29年度、小学部1名、中学部3名、高等部13名、合計17名の児童生徒とともにスタートいたしました。

 本校創設以来、「隠岐の子は隠岐で育てる」という言葉を大切に受け継いできています。

 隠岐の特別支援教育に長年携わってこられた野津保 前校長は、「隠岐の子は隠岐で育てる」を次のように説明しています。

 「本校は、昭和54年度養護学校義務制の年に開校になりました。1960年代より全国的に広がった教育権保障運動の広がりの中で、この隠岐の島でも障がいのある子どもたちに教育を求める運動が展開されました。もともと本土の養護学校の「隠岐分校」として設置される予定でしたが、離島であっても手厚い教育を求める父母、教職員、福祉施設職員のみなさん方の熱い願いが実り、本校としての開校となりました。私たちの学校は、「隠岐の子は隠岐で育てる」という隠岐島民の熱い思いが根幹に流れている学校です。この原点につねに立ち返りながら、日々の実践に取り組んでいきたいと思います。」

 「熱い願い」のもとで創設された学校であること。この思いを忘れることなく、教育実践につなげていくことが、私の使命であると考えています。

 その使命を果たすために、次の4点に取り組んでまいります。

(1) 児童生徒の一人一人の教育的ニーズに即した教育課程を編成、実践する。

(2) 児童生徒が学びあい、育ちあえる異年齢活動を展開する。

(3) 関係機関との連携を図り、自立と社会参加に向けた進路学習を進める。

(4) 地域における特別支援教育のセンター的機能の充実を図る。

 関係機関、地域の方々の支援を得ながら取組を進めて行きますので、ご理解、ご支援をお願いいたします。