お知らせ

ブログ 隠岐の風 隠岐島合唱祭に寄せて2

隠岐養護学校長 赤山克司

 

広江政仁さんが作詞作曲された「隠岐の風」。隠岐養護学校の中学部は毎朝歌っており、特に中学部2年の女子生徒は休憩時間にも曲を流し一緒に歌っている大のお気に入り曲です。ですので本校では毎日この曲に接して います。

 

夢をのせて吹く風 思い出運んで

 

懐かしい便りは 故郷のかおり

 

かすんで見える 遠い思い出

 

風に吹かれて届け 隠岐の島の風

 

この「隠岐の風」が、隠岐島合唱祭最後の全員合唱で、「大地讃頌」に続いて歌われました。「大地讃頌」はつぎのような詩で始まります。

 

母なる大地の ふところに

 

我ら人の子の 喜びはある

 

大地を愛せよ 大地に生きる

 

人の子ら その立つ土に感謝せよ

 

大地への感謝から、地元隠岐への思いを歌った曲へにつながっていくのが、「隠岐島」合唱祭にふさわしいなぁ、よく考えられた曲順だなとしみじみと感じ入りました。

 

そして、会場に集った全ての人が知っているだろう地元の歌があることの幸せ感もうけとりました。

 

「隠岐の風」の歌詞を読むと、風を感じている人は島外にいるのでしょうが、島内でうたっている人は、今いる隠岐の歌として歌っている気がします。隠岐の歌、自分たちの歌、自分の歌と、中学部の生徒は思って、連日歌っているのかもしれません。

 

合唱祭が終わって3週間近くが立ちましたが、そんなことを思っては、気持ちを暖かくしています。