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つながる〜アルケミストへのおもてなし〜

10月18日に隠岐養護学校HPの「お知らせ」にアップしました「アルケミストコンサートお迎え 案内」をお読みいただけましたでしょうか。本校高等部生徒がアルケミストを壇鏡の滝・那久岬など隠岐の島町の名所へと案内したことを紹介したものです。

昨日その記事を書きながら、ものごとはつながっていくものだなぁと言う感慨をもちました。この感慨は、アップルの創始者ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチの一節と符合したものでした。少々長いですが引用してみます。

「点と点を将来に向けてつなげることはできない。できるのは過去を振りかえってつなげることだけだ。だから今はただの点であっても、将来は何らかの形でつながっていくと信じなければならない」松原耕三「内なる声」より抜粋

今回アルケミストを案内した高等部4名は、昨年度「おもてなしをしよう」「隠岐島じまんをしよう」の二つの活動を積み重ねてきました。「おもてなし」の授業では町内の保育所の園児を学校に招いて、自分たちが企画した遊びで楽しんでもらうという活動を行いました。

「隠岐島じまんをしよう」では、島後、島前それぞれの見所を調べ、そこに出向くためにの交通手段と時間、昼食場所の予約などを自分たちで行って出かけています。

この二つの活動を行っていた隠岐養護学校に、昨年秋、「遠隔社会見学」の打診がありました。最初は、全国の特別支援学校に隠岐の魅力を発信するので、隠岐養護学校も参加されませんかという提案でしたが、高等部の生徒が「隠岐島じまんをしよう」という活動をしていることに先方が興味をもたれ 、最終的に隠岐養護学校の生徒が全国の支援学校に向けて隠岐の魅力を発信するという内容が「遠隔社会見学」に加えられることになりました。点が一つつながりました。

「遠隔社会見学」が実施されたのは10月8日。その時の経験を生かして、生徒たちは、10月17日のアルケミストをお迎えし、案 内する準備に向かっていきました。経験が重なり、初対面の人に対しても躊躇せず説明ができる姿を見ることができました。また点がつながったわけです。

いったんつながりはじめた点です。次はどんなつながりを生み出すのでしょう。楽しみでしょうがありません