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岐楽市(8) 2月17日10時より 販売という評価

                                 隠岐養護学校長 赤山克司

週12時間実施している作業学習は、製品をつくる活動を通じて、社会において必要な技能・態度を養うことを目的にしています。

学校内の活動でも、根気強く作業を続ける体力、わからないことやできたことをきちんと報告するコミュニケーション力、用具を準備し片づける段取り力などが身についていきます。

しかし、それだけでは、学習は完成しません。

理屈ぽくて申し訳ありませんが、学習には評価が必要です。教員からの評価は日々行っていますが、最も大きな評価、そして説得力のある評価が、「お買い上げいただく」ことだと考えます。

自分の作った器や手提げかばん、木工品を地域の方に手に取っていただく。それを見る生徒たちはどきどきしています。買っていただけるということは、気に入っていただけたことであり、「いい」と評価されたことです。それを高等部3年間積み重ねることは、仕事の大切さ、仕事が与えてくれる喜びを、明確に教えてくれる機会となります。

手に取っていただけるということだけでも、生徒にとって大切な意味をもっています。「目に留まった」ということは「気づいてくれた」ということです。自分の分身に気付いてもらえた喜びが、地道な作業学習を続ける力となります。

ご来場をお待ちしております。

2018年6月

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