島根県立隠岐水産高等学校

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Q&A

学校全般推薦入学入学選抜卒業後の進路部活動寄宿舎

■学校全般について・・・

Q1.隠岐水産高校に入学できる範囲(区域)を教えて下さい。

A1. すべての島根県内の中学校から受験し、入学が可能です。もちろん県外からの受験も可能です。
自宅からの通学ができない島外から入学した生徒のために、寄宿舎があります。「碧水寮」といいます。今年度は45名の寮生が団体生活を送っています。

Q2.隠岐水産高校には、どのような学科がありますか?

A2.海洋システム科・海洋生産科の2つの科があり、入学定員は各科とも40名で全科女子の入学が可能です。                                                   2年生から海洋システム科は海洋テクノコースとエンジニアコースに、海洋生産科は食品生産コースと資源生産コースに分かれます。 

Q3.隠岐水産高校の特色といえば何ですか?

A3.大型、中型、小型の練習船を所有し、これらの船に乗っていろいろな体験学習ができること。

  • 大型船「神海丸」・・・韓国国際体験航海、ハワイ沖マグロ延縄操業実習。
  • 中型船「わかしまね」・・・日本海沖合イカ釣り実習、九州、瀬戸内海方面航海実習。
  • 小型船「みこしま」「はるか」・・・1級小型船舶操縦士講習、沿岸漁業実習。

このような練習船による教育を通して、規則正しい生活習慣の確立や連帯感、協調性、我慢する力を養い、社会人として必要な態度や能力を育成することができるなど、生きた人間教育を行っています。また、資格・免許の取得には特に力を入れ、多くの資格・免許を卒業までに取得させます。

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■推薦入学について・・・

Q4.推薦入学とは、どのような入学方法ですか?

A4.本校の海洋システム科、海洋生産科のいずれかの学科に対して、適性、興味関心を持ち、しっかりとした目的意識がある生徒に対し、学力検査を行わず、中学校長からの推薦に基づき調査書や面接、作文などの結果を資料として、入学を許可する制度。下記の点に注意して下さい

  1. 推薦入試を受ける生徒は、面接時に作文を書きます。
  2. 推薦入学の生徒数は、各科の定員の30%(各科12名)程度です。
  3. 推薦入学を希望する場合は、海洋システム科、海洋生産科の内容や特色について研究し、保護者や担任の先生と将来の進路や自分の適性などについて十分話し合って決めて下さい。

Q5.推薦入学の応募資格について教えて下さい。

A5.今年度3月に中学校を卒業見込みの生徒で、次の1〜3のすべての項目に該当し、さらに当該中学校長の推薦がある生徒。

  1. 希望学科に対する適性、興味関心、志望動機が明確で目的意識をきちんと持っていること。
  2. 本校の教育課程を修了するに足りる能力を有していること。
  3. やる気があり、何事にも精一杯の努力をする人で、その気持ちを継続できる人。

Q6.面接では、どのようなことが質問されるのですか?

A6.水産に関することや、志望学科に関する簡単な基礎知識や興味関心がどの程度あるか、また生徒の将来の夢などについて質問します。(中学校の事や、家庭の状況についての質問はほとんどありません)

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■入学選抜について・・・

Q7.学力検査のレベルはどうですか?

A7.年度のよって多少の変動がありますが、何点取れば合格というわけにはいきません。中学校である程度熱心に努力していれば、合格できるのではないでしょうか。

Q8.体力に自信がなくても水産高校でやっていけますか?

A8.もちろんやっていけます。隠岐水産高等学校での勉強は特別な体力を必要とするものではありません。水産技術は、理論と体験によって学ぶものです。

Q9.色覚異常がある場合、入学できますか?

A9.本校への入学についての制約は全くありません。ただし、海洋システム科においては海技免状を取得する際に関係する場合があります。

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■卒業後の進路について・・・

Q10.卒業後の進路について教えて下さい。

A10.2年生の後半になると「就職、それとも進学」、「どのような業種」、「どのような学校」、「どの地域」など進路の選択が始まります。担任もアドバイスをしますが、最終的には本人と保護者の希望により決定します。

  1. 就職について
    漁業、海運業、官庁船舶部門、市場などの流通関係、食品製造業、流通関係、械関係、自動車関係、その他各方面に就職しています。
  2. 進学について
    本校の専攻科、大学、短大、専門学校等へ進学します。
    専攻科は本校の大きな特徴で、毎年10名程度が進学します。大学、短大や専門学校への進学を希望する場合は推薦入学制度があります。特に大学へは水産高校を対象にした推薦入学制度を実施している大学もあり、本校在学中に優秀な成績を修めていれば一般の入学試験が免除され、有利に進学できます。

Q11.大学への進学は、どのようになりますか?

A11.大学への進学はほとんど推薦入学です。下記の大学の学部学科に水産高校に対する推薦枠があります。

大学名 推薦学部学科
琉球大学 理学部
鹿児島大学 水産学部
長崎大学 水産学部
宮崎大学 農学部
水産大学校 海洋生産管理学部・海洋機械工学科・食品化学科
高知大学 農学部
広島大学 生物生産学部
三重大学 生物資源学部
東京海洋大学 海洋生産学科・食品生産学科
福井県立大学 生物資源学科
東海大学 海洋学部
(海洋工学科・海洋土木科・航海工学科・水産増殖科・海洋科学科)
日本大学 農獣医学科
北里大学 水産学部

Q12.専門学校への進学はどうですか?

A12.近年は、建築・土木・コンピュータ・理美容・看護・福祉・歯科衛生・自動車整備関係などの専門学校へ進学しています。また、専門学校が求める基準に達していれば、推薦入学も可能です。

Q13.どのような企業に就職できますか?

A13.各科ともあらゆる方面に就職していますが、特に各科の特徴を生かした就職先について紹介します。

海洋システム科             海洋テクノコース

 漁業後継者・漁船・商船・フェリー等の船舶職員・漁業協同組合・港湾建設
 水産物流通市場及び関連会社・漁業取締船・漁業調査船・水上警察船など官庁関係船舶
海洋システム科             エンジニアコース  漁業後継者・漁船・商船・フェリー等の船舶乗組員・電気・機械 自動車などの製造関連会社 
海洋生産科               食品生産コース  缶詰・冷凍食品・練り製品(かまぼこ)・製パン・製菓を中心とした食品製造や食品販売会社
 容器包装会社など食品関連会社・水産物流通関連会社
海洋生産科               資源生産コース  漁業関連会社・漁業協同組合・水産物流通関連会社 

■部活動について・・

Q14.どのような部活動がありますか?

A14.隠岐水産高校には、以下のように7部活動と4同好会・愛好会があります。

【体育系部活動】軟式野球、男子テニス、女子テニス、女子バレー、男子バスケット、相撲、ヨット、卓          球、サッカー
【文化系部活動】パソコン、ボランティア
【体育系同好会】バドミントン
【期間限定部 】カッター部・釣り部

Q15.部活動のおもな活動状況を教えて下さい。

A15.
 体育系は1学期におこなわれる県総体が最大のイベントであり、それに向けた厳しい練習をおこなっています。文化系は、3年に一度の校内文化祭への出展が大きな活動になります。
 当校は特に相撲部、ヨット部の存在が特徴的で、いずれも優秀な成績を収めています。どの部も毎日(または定期的)に活動をおこなっていますので、興味のある部に是非顔をのぞかせてみてください。

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■寄宿舎について・・・

Q16.寄宿舎の生活はどのようになっていますか?

A16.碧水寮日記の中の碧水寮日課表のページをご覧ください。寮の中では、上級生と同室になりますが、優しく寮のこと、学校のことを教えてもらいながら、仲良く寮生活を楽しんでいます。

Q17.寄宿舎の費用は?

A17.碧水寮の必要諸経費

舎費 (1ヶ月) 11,000円(修繕費、備品費、消耗品費、通信費等)
食費 (1ヶ月) 31,000円
42,000円

※晩秋から初春の寒い時期には暖房費を別途徴収します。
暖房費 (1ヶ月) 3000円 (11月〜3月)

Q18.週末や休日の過ごし方について教えて下さい。

A18.休日の過ごし方は生徒によって様々です。部活動をする生徒、釣りバカ日誌のごとく釣りにはまっている生徒、休日を利用して実家に帰る生徒、彼女とのデートに忙しい生徒、テレビゲームの克服に没頭している生徒、楽器の練習に熱をあげている生徒、ハリー・ポッター等の読書で静かに時間を過ごす生徒など個性豊かに休日を過ごしています。
 碧水寮の行事としては、1学期に1回週末を利用して焼き肉会(戸外でのバーベキュー) を行っています。食べる肉の量は半端なものではなく、その食欲には驚かされます。
 その他、球技大会、釣り大会、ボランティア活動(老人会訪問)、しげさ節パレード参加などを適宜行って、寮生の活動の場をひろげているところです。
 「熱・意気・団結」をモットーに今後も寮生全員で楽しめるような機会を作っていこうと考えています。

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