全国障害者スポーツ大会


 10月28日(土)〜30日(月)に、第17回全国障害者スポーツ大会「笑顔つなぐ えひめ大会」が行われ、本校から普通科2年の生徒が100m走と立ち幅跳びの種目に出場しました。生徒は、4月に出場の決意を固めると、大会で自己記録の更新をすることを目標に、島根県障がい者スポーツ協会の練習会に参加したり、放課後学校で練習をしたりと、努力を積み重ねてきました。
 大会当日は、台風の影響による雨や気温の低下で、ベストなコンディションではありませんでしたが、練習で繰り返し取り組んできたことを思い出しながら本番に臨みました。
 最初の競技は立ち幅跳びでした。「いち、にーの、さんっ!」のタイミングでしっかりと腕を振り、前に跳ぶことを意識して跳びました。一人3回跳びますが、最初の競技ということもあり、1回目はかなり緊張し、納得のいく記録が出ませんでした。少しずつ気持ちを落ち着かせ、3回目では1m89cmと、それまでの自己ベスト記録の1m57cmを大きく超える記録となりました。生徒自身も「跳べた!」という感覚があったようで、とても嬉しそうでした。2名出場中の2位で、銀メダルを獲得しました。
 翌日は100m走でした。昨年度まで50m走を中心に取り組んでいたので、最初は100mの長さの感覚がつかみにくく、ゴール前で失速することが多かったのですが、何度も走り、最後までスピードを維持して走ることができるようになりました。「オン ユア マークス」という英語での「位置について」のコールやピストルの音にドキドキし、最初は腕を振って走ることが意識できませんでした。伴走者の言葉がけを聞き徐々に自分の走りを取り戻し、最後まで走りきることができました。18秒68だったタイムを17秒55に更新し、目標であった17秒台を出すことができました。2名出場中の2位で、銀メダルを獲得しました。
 大会期間中は島根県選手団の同世代の選手と一緒に食事をしたり、現地ボランティアの方と応援や買い物をしたり、いろいろな方と関わる機会がありました。同じ競技に出場した他県の選手とは練習方法や、授業の様子などの情報交換をするなど有意義な時間を過ごすことができたようです。 今回、大会で立派な成績を収めることができましたが、本番の結果だけではなく、大会参加を通して、自分の持ち物を自分で把握して管理したり、活動の時間配分を考えて行動したり、周囲の人に感謝の気持ちをもつようになったりとたくさんのことを学び得ることができました。
 
 「障害者スポーツ大会の感想」 
 10月26日から31日まで、愛媛県松山市の総合運動公園に行きました。大会は28日から30日の3日間行われました。練習会では良い記録が出せず、とても悔しかったですが、本番では自己最高記録を出すことができて嬉しかったです。私は初めてスポーツ大会に出場して、銀メダルをもらうことができて最高です。メダルをとった瞬間、とったのかどうか分からなくて、「これは、とれないかもしれない」と思っていましたが、結果を聞くと、まさかの銀メダルと思いました。次の大会では、これ以上の記録を出して優勝できるように頑張って練習したいです。
 また、大会期間中は、たくさんのスタッフや先生方に色々なことを教えていただきました。「ありがとうございました。」の気持ちでいっぱいです。

開会式の様子の写真   立ち幅跳びの様子の写真
 開会式の様子  立ち幅跳びの様子
 100メートル走の様子の写真  入賞して喜んでいる様子の写真
 100メートル走の様子  入賞して喜んでいる様子

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