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「産業社会と人間」は総合学科特有の授業で、1年生全員が学びます。
調べ学習や様々な活動を通して、生徒達は様々な職業について理解を深め、自らの進路や将来をしっかりと見つめます。
学んだ内容を発表する機会もたくさんあり、1年間の『産業社会と人間』の授業を通して、生徒達は『思いを言葉に』する術を身につけていきます。

1年間で、生徒達は主として次のようなことに取り組みます。

  ○職業適性診断(R−CAP)
  ○インターンシップ
  ○宿泊研修
  ○上級学校説明会
  ○職業調べ
  ○大学出張講義
  ○職業人講演会、インタビュー
  ○ライフプラン作成



1年間『産業社会と人間』の授業を受けた先輩方の感想です。


「産社に感謝」
 私は、前期の産社にとても感謝しています。私は、将来自分が何をしたいのか全然わからず、しかも自分の将来についても、具体的なことは何も知らなかったので、夢などというものから程遠かった様な気がします。
 自分の将来についての思いが強くなりはじめたのは、宿泊研修で行われたR−CAP(職業適性診断)や職業調べからです。R−CAPの結果を見て、考えたこともなかったような職業にふれ、今まで軽く冗談交じりに興味を持っていた職業についても調べてみたりするようになりました。
 そして、やっぱり一番印象に残ったのはインターンシップです。そして、これが一番学ぶことが多かったように思います。私は、自分の興味のある分野に体験に行くことができました。そこでは、普段の学校生活では体験することのできない、仕事の厳しさ・喜びを身をもって体験でき、とても勉強になりました。興味本位でできるような仕事はないと思ったし、自身の甘さを実感させられました。
 これからの進路を決めていくうえで、必ず役に立つと思います。それでも、まだまだ知りたいことはたくさんあるので、自分が納得いくまで調べてみようと思っています。

「チャンスをあたえてくれた産社」
 僕が学んだこと、それはやはり考えることの大切さであり、コミュニケーションの必要性だろう。これは「産社」という授業があったからこそ見つけられた一つの答えであり、今後僕の進路を決定するうえでの、大きなカギとなるに違いないだろう。
 そもそも、これらの答えを見つけることができたのは、疑問を抱くチャンスを「産社」が与えてくれたことにある。今までに出会ったチャンスは、僕の中の疑問を持つという能力が乏しかったため、活かすことができず、すぐに通りぬけてしまっていた。しかし「産社」という授業を受けるようになってから、自分の夢を早く見つけ、それに向かって進み出したいと強く願う心がいつの間にかできあがっていた。そしてきっとこれが、僕が疑問を持つようになったきっかけだろう。そして、前期の「産社」で、僕が一番成長した部分だろう。
 しかし、今までにであったチャンスに比べ、疑問を抱き、答えを見つけることができたチャンスはとても少ない。一度出会ったチャンスにもう一度出会える可能性は極めて低いだろう。チャンスを与えてくれる「産社」、そして何よりも自分の気持ちを大切にし、自分の夢への答えを一つでも多く見つけたい。いつか夢を叶えるために。