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【10月28日(木)】
島根県水産技術センター内水面浅海部長をお招きして、高等部の生徒を対象に宍道湖に関する環境学習会を行いました。
「漁業や生物が宍道湖の環境を育む」と題して、宍道湖(汽水湖)の特徴や漁業、水産技術センターの取組について講義を受けました。(以下抜粋)
1.宍道湖(汽水湖)の特徴
〔利点〕汽水域には川や陸からの栄養分が集まる。
・植物プランクトンが発生し、それを食べる多くの生き物が生息できる。
〔欠点〕汽水域では塩分濃度や酸素濃度の変化が激しい。
・栄養分が多いため、水が汚れ、湖底にはヘドロが堆積しやすい。(=「富栄養化」)
2.宍道湖の漁業
「宍道湖の七珍」の覚え方=「すもうあしこし」
(スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ)
宍道湖のシジミ生産量は、全国1位。
シジミは、水中の植物プランクトンをえらでこして食べており、全湖水を3日で濾過している。
3.水産技術センターの取組
平成20年春より宍道湖の沿岸部にシロクサの大量繁茂が見られ、ジョレン(シジミを捕る道具)に大量に入り、漁業の妨げになったり、枯れて底質を悪化させてシジミが死んでいる。シロクサの大量発生の原因は、湖水の透明度が上昇したためである。
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