情報処理科では3年間学習を続けてきたRubyでの開発をビジネスにつなげるために,松江オープンソースビジネスプランコンテストへの応募にチャレンジをしています。
今年度は本校から3作品を応募したところ,学生部門の全体46作品のうちの上位6作品に1作品入選し,2月22日に実施された最終審査会に臨みました。
7名の審査員の方々へのプレゼンとプラン内容に対する質疑応答は大変緊張しましたが,制限時間いっぱいを使って落ち着いて発表ができました。
結果は優秀賞(2位)を獲得することができました。また,一般社団法人ごうぎん財団様から特別賞として電子書籍リーダーを1人1台ずつ頂きました!システム開発に対して審査員の方々からお褒めのことばも多くいただき,卒業後の励みとなりました。
昨年に引き続きの受賞となりとても嬉しい1日でした,この成果を継続できるよう情報処理科一同頑張ります。
情報処理科ではプログラミング言語Rubyの活用のため多くのシステム開発を実施していますが,その一環としてスモウルビー甲子園への作品応募を実施しています。
今年度も1~3年生から33作品を応募しましたが,先月末に実施された事前審査(予選)を3作品通過し,3月20日に実施される決勝大会へ2年生1名・3年生2名が出場することになりました。
作品応募とより強いAI(人工知能)を作成するために島根県産業振興課様・ネットワーク応用通信研究所様・いわみプログラミング少年団様の協力により対策講座を開催していただくなど,生徒たちそれぞれがが思い描いているものをプログラムにしてコンピュータで表現することができるようになりました。
決勝大会では全国の強豪が集まりますが,上位入賞に向けて頑張ります!
情報処理科では市内IT企業3社のご協力により,3年次のまとめの授業として設計・プログラム・システムテストなどの全てを体験する大規模なシステム開発に取り組んでいます。
そのシステム開発の発表会を,島根県産業振興課・教育委員会・IT企業・本校の1~2年情報処理科生徒向けに実施しました。
システムの概略についてプレゼンテーションを実施した後は,実際に作ったシステムのデモ体験会を開催しました。
今年度も完成度の高いシステムを作成することができ,デモ体験では参加者の中から驚きの声が多くあがっていました。
最後に,企業の方々から講評をいただき学習のまとめとしました。半年間かけて一生懸命システム構築をしてきたため,完成させた達成感を生徒みんなが感じられたようです。この成果をまた1・2年生が引き継いでくれることを楽しみにしています。
2年情報処理科ではIT企業での仕事への理解を深めるために,IT企業インターンシップを実施しています。
今年度は12名の生徒が5つのIT企業の皆さまにお世話になり,7月3~5日の3日間有意義な体験をさせていただきました。
テーマはPepperくん,ドローンなど様々でしたが,課題を設定・設計・プログラミングを決められた時間で自分たちで行い,最後に企業の皆さまに成果発表をさせていただくという貴重な経験を積ませていただきました。
成果発表は各企業の社長様をはじめ,多くの方に見守られながら,緊張して思い通りにプレゼンテーションはできなかったようです。社会に出て活躍するための第一歩を歩ませていただきました。
これからも情報処理科では様々な場面で産学官の連携をしながら,地域で活躍できる人材を育成していきます。
IT人材育成事業の一環として松江市内のIT企業の見学に行きました。
作業をしておられる姿や説明を聞き、ITという職業について理解を深めることができました。
情報処理科では国家資格(経済産業省)である情報処理技術者試験に全員挑戦しています。その合格を目指して,3月13~15日に2年情報処理科全員で集中合宿を実施しました。
合宿の講義には大阪IT会計専門学校から講師の先生にお越しいただき,丁寧で分かりやすい講義を実施していただきました。現代に必要な情報セキュリティや,コンピュータシステム等についての難解な知識を身に着けることができました。
学習の合間には,クラスレクリエーションや,焼肉パーティーをしたり,3年間一緒に学ぶメンバーと生活を共にして結束を深めることができました。来月から最高学年を迎えますが,情報処理科の最上級生としてこれからも頑張ります!
2月23日に行われたコンテストにおいて、情報処理科3年生のチーム(佐名木さん・磯田さん・山口さん)の提案したビジネスプランCLATCH(クラッチ)が最優秀賞に選ばれました。高校生が最優秀賞に選ばれるのは8年ぶり、島根大学、松江高専など上級学校の学生を抑えて受賞しました。
情報処理科では入学直後からRuby言語を中心にプログラミングの学習をして,システム開発の技術を身に着けます。
3年生はIT企業の方々にご協力いただいて,実際にシステム開発の演習を実施します。その成果発表会を実施しました。
最初に,開発したシステムについてのプレゼンテーションを実施しました。情報処理科1・2年生は先輩の発表に耳を傾け,今後の学習への意欲を高めていきました。
プレゼンテーションの後は実際に作成されたシステムの体験会を実施しました。校内だけではなく,地元IT企業の方々や島根県の関係者の皆さまにも体験いただき,3年生はアドバイスや激励を受けていました。
もうすぐ3年生は卒業式を迎えますが,この知識を活かして良い未来を築き上げてほしいと思います。
情報処理科ではより高度な学習を進めていくために,コンピュータの構造・ネットワーク技術・セキュリティ対策などの知識を深めるための合宿を実施しています。今年は3月14日から3日間実施しており,今日で2日目を終えました。
今年度も大阪IT会計専門学校から講師の先生にお越しいただき,丁寧で分かりやすい講義を実施していただいています。この知識を定着させて3年生1学期には国家試験にチャレンジします。全員合格できるように頑張ります!
情報処理科では出雲市内のIT企業3社の協力により,即戦力となるIT人材育成に取り組んでいますが,その成果発表会を14日に実施しました。
情報処理科3年生6グループの作成したシステムの概要,完成までの苦労話や反省点などをそれぞれが発表しました。
またそれぞれの発表・成果物に対して企業の皆様から講評をいただき,最後に島根県情報産業振興室長の河野様から激励の言葉をいただきました。
発表をした生徒の多くは市内のIT企業へ就職や,上級学校へ進学して更に高度な学びを進めることになります。発表を聴講した1・2年生も学ぶことの重要性を先輩から受け継いで次年度への学習意欲を高めることのできる時間となりました。
本校では出商デパートをはじめとする実学に力を入れるとともに,多数の資格取得を勧めています。
今年度の3年生は経済産業省ITパスポート試験に16名,全国商業高等学校協会主催検定3種目以上に28名合格するなど努力の跡が見られました。
2月5日には,上記の検定をはじめとする職業資格取得に努力をした生徒への表彰が行われ,本校からは3年情報処理科の鬼村真実さんが代表として出席しました。鬼村さんは経済産業省基本情報技術者,日商簿記検定2級,全商検定6種目を取得するなどの努力を積み重ね,本日教育長より表彰と激励の言葉をいただきました。
1・2年生も高度資格取得のために学習を頑張っています。この伝統が引き継がれるよう出商全員頑張ります!
情報処理科では,プログラミング言語Rubyを使ったシステム開発の一環でスモウルビー甲子園予選大会への応募を実施しました。
予選大会の結果,2名が決勝大会への出場決定が決定しました。
出商からは初出場で初の決勝大会でたいへん嬉しい知らせでした。
決勝大会は3月24日(土)に実施されます。優勝目指して頑張ります!
関連ページ:https://smalruby-koshien.jp/
情報処理科では3年次に学習の総まとめとしてシステム開発演習に取り組んでいます。
Ruby・VBA等のプログラミング技術を使って各自で設計を行い,グループで開発を進めていますが,いよいよ完成の時が近づいてきました。
Ruby on RailsというWeb系フレームワークを用いた開発グループはIT人材育成事業の一環として株式会社プロビズモ様,株式会社島根情報処理センター様,株式会社日本ハイソフト様の協力を頂きながら,より高度なシステム開発を進めています。
完成後は関係者や情報処理科の後輩向けにプレゼンテーションを行う予定です。Web上でも披露を考えています,ご期待ください!
9月から実施している特別授業であるヒューマノイドロボット「NAO」プログラミング実習も大詰めを迎えました。
12月2・3日の出商デパートでの披露に向けて情報処理科生徒みんなで一生懸命動きをプログラミングしました。
プログラムを組んで実際に動くかテスト...この作業を繰り返し続け,ついに完成して披露する時がきました!
12月2・3日の出商デパートでは,メインフロアの一角でNAOロボットの披露をしました。
多くの子どもたちがNAOと楽しく遊んでくれました。大人気で少しNAOも疲れてしまったようです・・・。
限られた時間でしたが,最新のAIロボットを体験していただきありがとうございました。
情報処理科ではAI社会への対応の一環として,12月までロボットプログラミングの特別授業を行います。 日本サード・パーティ株式会社から深田様,株式会社プロビズモから竹下様にお越しいただき,ヒューマノイドロボット「NAO」の説明と初回講義をしていただきました。
身長約60cmと小柄でかわいい顔をしていますが,激しい恋ダンスを踊ったり,人の性別や年齢も言い当ててしまう万能ロボットです。 これから3か月かけて様々なプログラミングを行い,出商デパートで姿を披露する計画です。ご期待ください!
情報処理科では島根県産プログラミング言語「Ruby」を幅広く学んでいます。
今回は、プログラミング入門者に最適なスモウルビーを深く学ぶために、チーム出雲オープンビジネス協議会・株式会社日本ハイソフト様の協力で特別講習会を実施しました。
プログラミング環境の構築(インターネットで無料でダウンロード・構築できます)方法や、基本的な操作方法、発想を形にするために必要なスキルを一通り学び、あっという間に1人で自由自在にプログラミングができるようになりました。
この経験を通じて、夏に開催される小中学生Ruby教室の講師ボランティアや、スモウルビー甲子園等にチャレンジしていきたいと思います。
出商情報処理科はプログラミングを通じて柔軟な発想を形にする方法を学び社会に貢献できる人材育成をしていきます!
2年情報処理科では国家試験である情報処理技術者試験への挑戦のために,島根青少年の家(サンレイク)で集中講座と合宿を実施しています。
大阪IT会計専門学校から2人の先生方を迎え,本校教員と合わせて6人体制で合格を支援していきます。
今日は夕方まで講義のあと,夜の自主学習までクラス全員頑張ります!
素敵な雛人形と素敵な男子がお出迎え
グループ学習に取り組んでいます