学校紹介

校長あいさつ

 本校は、海と街並みを見下ろす高台にあります。遠方には、風力発電の白い風車が海風を受けて気持ちよさそうに回っています。

 子どもたちの学びが豊かで、充実したものになるためには、地域の「ヒト、モノ、コト」とどれだけ結びついた学びが準備でき、提供できるか、そしてそれを確実な力にできるかということだろうと思っています。こうした学びが、本校に通う子どもたちだけでなく、地域の人たちにとっても意義のあるものや、本校の存在が地域にとっても「頼りにされる存在」でありたいと思っています。こうした意味で、「地域の中の学校づくり」「「学校づくりは『箱づくり』ではない。地域づくりだ」ということを大事にしたいと思っています。

 そのため、今年度は、特に、「『子どもたちの教育的ニーズ』に応じた教育の推進」と「センター的機能の充実と特別支援に関する理解・啓発の強化」ということをテーマに学校づくりを進めていきます。教育実践においては、子どもの捉え方について再検証をしつつ、丁寧で柔軟な視点で子どもの「悩み」と「ねがい」を捉え、多様な生き方を支える人間性(感性、生き方)や生活力、働く力の育成を目指したいと思っています。またセンター的な機能の充実においては、地域の人や関係機関との「つながり」をテーマに、一緒に考え、話し合う場を大事にして進めていきたいと思っています。  私自身は、この春、十数年ぶりに復帰した学校ですが、高等部開設時に始まった作業学習における水産加工班の「たまもイカ」という焼きイカが、今も当時の焼タレを継ぎ足しながら使っており、まるで「暖簾を守る老舗の伝統」みたいなやり方があちらこちらで根強く大事にされています。また、新たに、地域の公民館と密度の高いかかわりの中で地域との関係づくりがなされていることをとても頼もしく思っています。こうした積み上げた力と新たな発想によるおもしろいなと思える授業や取り組みが、あちらこちらにある学校です。

 お近くに来られましたら、ぜひ、「あちらこちら」を見に来てください。お待ちしております。

2017/04 校長 道下 利治

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